完全にこじらせて
私、あの発表の日から夜中にずっとずっと見てました。
ジャニワはほとんど映像が残ってないので少クラやまいジャニやWS。
感謝祭まで引っ張り出して毎日のように求めていたのが
ジャニワの1幕の見どころのひとつがこのシーン!!!
あの帝劇を赤い衣装に身を包んだキャストが勢揃いになって歌って踊って客席をも埋めて。
視界がばーーーっと赤で染まるあの感覚も大好きなんです。
まだまだそれじゃ足りないとても~♪
どれだけでもと求め続けるショービジネスの貪欲やと見果てぬゴールまでの想い。
「Not Enough」が本当に大好きで大好きで。
きらびやかなキャストのほとんどが揃うこの瞬間も大好きな健人の姿をずっとずっと見てました。
最初は端の方だったけど、その存在感と光は埋もれることは決してなくて。
嬉しそうに楽しそうに。
ライトを拍手を浴びるたびに磨かれていく様子が誇らしくて。
ファンだからこその感情は立ち位置もでした。
担当がどの役でもそのファンにしてみれば、その役こそが主役。
オールスターなんてわざわざ言ってもらわなくても全然大丈夫で( ̄* ̄ )(言った)
俺たちがこれからのジャニーズを背負っていく感。
このパワーとパワーのぶつかり合いこそが私の大好きなジャニーズ!!!!
「Not Enough」の歌詞の天才ぶりは未来永劫に伝説になっていくと思います。
この曲を聴くと、このシーンを観ると、観客は完全に満ち足りてるのに「足りない」気持ちにさせられる。
まだ欲しい。もっともっと!!!!!
媚薬のようなこの曲で
俺こそが次世代ジャニーズを担う
優雅でありながら貪欲なんです!!!!
あらゆるグループで演じる舞台だからこそジャニワは面白くて深いと思ってて。
単独公演ではないからこそのステージ上の下剋上がありえるんですよね。
先輩後輩関係なくさらに前に出ていこうとする感情から滲み出てくる圧倒的なパワー。
どんなシーンも、どの回も決して手を抜かず全力で成長し続けるその姿を
あの階段の最上段でNot Enoughの歌い出しを
甘く誘う健人の歌声だけが帝劇に響いた瞬間。
健人がそのパートを担当したあの日のことは今も忘れることなんてなくて。
好きで好きで、とにかく好きで。
魔法のようなあの時間を、瞬きも忘れる時間。
泣いてもいいんですよ
そう言っていただけて....
私、はじめて大泣きできたんですよね。
びっくりするほど涙が出てきちゃって。
勝利くんが守って育てていくならば、健人は新しい道へ行くのかもしれないし。
どれも永遠ではないからこそ、美しくて愛おしい時間。
頭でわかってても大好きな気持ちが上手く整理できなくて。
大好きなジャニワで大好きな健人の姿を見れないことが諦めきれなくて。
こんなに大人なのにね、笑。
一期一会だと思ってるからこそ、毎年悔いのないように丁寧に感じてきたし
Next中島健人を心から楽しみにしてる。
それでも、寂しくて残念な気持ちはどうしても消せません。
欲しがる気持ちに永遠に消せない火をつけたのはジャニワだもん!!
だからこそ行ってみた。
自分で観たかった、感じたかった。
いい連休でした!